個人再生裏話(未だに使えるクレジットカード)
これまでの個人再生の流れの中で一切触れてきませんでしたが実は個人再生から外したクレジットカードが1枚あります。しかもそのカード、未だに現役で使えています。
通常公平性の観点からも個人再生の際にこのカードだけ残すということはできません。
さらに個人再生手続き中も催促はなくとも信用情報の中では未払いが積みあがっていくので、一時的に使えたとしても強制解約になるのが普通です。その場合、利用分丸々返済義務が生じるので、だったら最初から残さず債権者に組み入れて、支払い減らした方が良いということです。
未だ使えるクレジットカードはC社が発行するカードです。
まずなぜ債権者の中に入れなかったかというと、限度額が30万円と低く、強制解約となっても払える見込みがあったからです。
また元々弁護士の先生にC社のカードは受任通知前に自分で返しちゃうと伝えていましたが、厳密にいうとC社のカードを2枚持っており、1枚は確かに全額支払い解約しましたが、もう1枚残っていたのです。
もちろんいままで通りに使っちゃうとNGです。
なぜなら銀行口座の履歴は随時提出しなければならないため、カード会社から引落しがかかってる時点で追及されてしまいます。
自分の場合は、毎月リボ払い設定にし、コンビニのATMで利用分を支払っていたため、銀行の引き落としもかからなかったので発覚しなかったわけです。なのでこのカードに限っていえば、毎月確実に明細確定直後に支払ってる優良クレヒスと言えるかもしれません・・
もちろんいつかは使えなくなると思っていたのですが、現時点でも使えています。
不思議なのは、今月の前半に途上与信が入ってるのです。
途上与信で信用情報確認すれば即解約となりそうなのですが、いまのところ変化がないです。
毎月期日前に支払っている且つ限度額がそこまで大きくないので見逃されているのか・・たまたま漏れてしまっているのか・・それとも近日止まってしまうのか・・
発覚すると手続きが認められなくなったり、受任通知前の返済が発覚してしまうと返済額が大きくなってしまうので、リスクの方が大きいです。