お金と投資

FXトレードでつかっている手法の一部を解説

GBPJPY

FXトレードでつかっている手法の一部を解説

たまには堅い投資ネタでなくトレードネタを・・

ということで僕がFXトレードでつかっている秩序読み手法を解説します

相場は無秩序に見えるようで秩序が働く部分があります。そこを探してエントリーしていく方法です。

ちょうど4月30日のポン円(GBPJPY)がわかりやすかったので、そちらで解説します

4月30日GBPJPY解説

さて4月30日(金)といえばFXトレーダーにとってロンフィク(ロンドンフィックス)が意識され且つ月末も重なることから相場が大きく動きやすい日です

まず環境認識

ロンフィクの場合は個人観としてその前の日や当日の朝から方向感が出始めます

0430GBPJPY上記は4月30日の日本時間13時頃の1時間足チャートです

これまでの上昇をつくってきたラインを下抜いたことがわかります。この時点で中立目線を「ショート」重視に切り替えるタイミングです

そして鍵となるのが「151.710」にある水平線です

GBPJPY1時間足や4時間足で見ると何てことはない普通の水平線です

ただ5分や15分に落とすとある法則が見えてきます

上記は3月19日頃の「151.710」の攻防を15分足で見たものです

こっちは4月7日

こっちは4月20日

この3枚見てどういう流れで下落はじまってるかわかりますか?

答え言っちゃうと「高値作ってからの下落局面で151.700を一旦下抜いてからのリテスト」で下落はじまってるのですよね

なので金曜やったことは「151.700を一旦下抜いて151.700戻ってきたら売る(ショート)」

なので緑の矢印からショート入れました。実際のエントリー値は151.636です

ちなみにこの日はドル円はロング入っていたので、ドル円上でポン円下ならポンドルは下がりますよね。ポン円ショートと同時にポンドルショートも入りました

このような形で無秩序に見えるチャートから秩序を探すのが仕事です

また機会あれば利確ポイントやドル円ロングロジックも紹介します