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ポイントで投資をはじめよう!ポイント投資まとめ

ポイントで投資をはじめよう!ポイント投資まとめ

ポイントで投資をはじめよう!ポイント投資まとめ

日常の買い物やクレジットカード利用などで貯まるポイントの使い道として「ポイント投資」が急速に増えています

サービス名 運営元 最低投資額 投資対象
楽天ポイント 楽天証券 100ポイント
=100円相当
楽天証券取り扱いの投信
楽天ポイント
(ポイント運用)
楽天 100ポイント
=100円相当
アクティブコース
バランスコースから選択
Tポイント SBIネオモバイル証券 投資先による 日本の個別株、米国ETF
Tポイント SBI証券 100ポイント
=100円相当
SBI証券取り扱いの投信
dポイント NTTドコモ 100ポイント
=100円相当
アクティブコース
バランスコースから選択
dポイント SMBC日興証券
(日興フロッギー)
100ポイント
=100円相当
日興フロッギーの定める銘柄
StockPoint STOCK POINT 1ポイント=1円相当 国内一部個別株、米国株指数、国内ETF
永久不滅ポイント クレディセゾン 100ポイント
=500円相当
日本株コース、米国株コース、アクティブコース、バランスコース
トラノコ TORANOTEC 5円~ 国内外ETFに投資する投信(3種)
Pontaポイント auカブコム証券 100ポイント
=100円相当
auカブコム証券取り扱いの投信
LINEポイント LINE証券 投資先による LINE証券で扱う3,700銘柄
松井証券ポイント 松井証券 100ポイント
=100円相当
松井証券が厳選した3種の投信から選択

ポイント投資の種類

ポイント投資は大きく分けると2つの種類があります

①ポイントで株式や投信が買える⇒「ポイント投資」

②値動きに連動してポイントが増減する⇒「ポイント運用」

ポイントを使って運用するなら、ポイントが現金同等の扱いとなり、個別株や投信の購入に充てることができます

ポイント運用の場合、換金時もポイントとして戻ってきます

ポイントで株式や投信が買える

楽天ポイント投資

楽天で獲得した楽天スーパーポイントで、楽天証券取り扱いの投信が買えます
投信のポイント購入で使い勝手が良いのが楽天ポイント投資です

投信の最低購入金額は100円ですが、1ポイント単位で使えるため10ポイント使って残り90円は楽天証券の残高から投資するなんてことも可能です

また投資対象も楽天証券で取り扱いのある投信が対象となるため、手数料やテーマ、過去のリターンなどから自分で選ぶことができます

他のポイントから楽天スーパーポイントに交換したポイントや期間限定ポイントは使えません

Tポイント投資

ネット証券の猛者SBI証券とTポイントがタッグを組んだ「SBIネオモバイル証券」が2019年4月よりサービス提供開始しました

手持ちのTポイントを1ポイント1円として、1ポイントから国内の個別株取引に使えます

主に日本の個別株に投資でき、単元未満株がTポイントで買えるのが特徴
その他にもウェルスナビと連携してロボアドによる海外ETFを使ったポートフォリオ運用もできます

またTポイントは「SBI証券」でも使えます
楽天証券同様に1ポイント1円としてSBI証券で取り扱う投資信託の購入代金に充てることができます。不足分は現金との併用も可能です

ポンタポイント投資

ポンタポイントはauカブコム証券で1ポイント1円として投資信託購入代金に充てることができます。不足分は現金との併用も可能です

私自身アメックス~au payを経由してRevolutにチャージしている関係でちょこちょこポンタポイントが貯まっていきます。海外在住なのでポイントを使う機会がないため、auカブコムの投信の買い付けに使っています

ポンタポイント投資
トラノコ

「Gポイント」「リアルペイ」「ネットマイル」「ポイントダウン」「ANAマイル」を投資に使うことができます

投資対象は国内外のETFで組成したトラノコ独自の投信です
運用報酬の他に月額300円の手数料がかかるため、少額の運用には向いていません

マネーハッチ

インヴァスト証券が発行するインヴァストカードの利用額1%のポイントが毎月自動的に現金化され、投資用口座に入金されます。投資先は国内外のETFでです

MATSUI SECURITIES CARD

マネーハッチ同様に松井証券が発行する「MATSUI SECURITIES CARD」を使うと利用金額の1%が松井証券のポイントとして還元され、貯まったポイントで投信の自動積立ができます

楽天ポイント投資とサービス自体は一緒です
よってポイント還元率やポイントの汎用性などカードの使い勝手を考えると楽天カードを使って楽天ポイント投資の方がメリットが多いです
ただMATSUI SECURITIES CARDはポイントの汎用性が悪い分集中して投信を買えるため、ポイントは投資にのみ使う!って方におすすめです

値動きに連動してポイントが増減する

dポイント投資

dポイントを運用口座に移すことで「THEO」が運用する投資信託の値動きの連動してポイント残高が増減します

StockPoint

ポイントを疑似運用できる変わったスタイルで、1株分貯まると現物の株に交換可能です

現在永久不滅ポイントとドットマネーからポイントが移せますが、移行ポイントによって運用できる運用先が異なります

ポイントの交換手数料が高めのため、ポイントをお金でとらえると結構な金額の手数料です

ポイント運用by楽天PointClub

楽天ポイント投資は楽天スーパーポイントで自分が選んだ投信を買い付けできるサービスですが、こちらは楽天スーパーポイントを疑似運用するサービスです
専用口座にポイントを移すと運用が始まり、仕組みはStockPointと同様
投資先はアクティブの場合、株式比率が高めでバランスコースだと債券比率が高めです

永久不滅ポイント

セゾンカードの利用で貯まる永久不滅ポイントを運用できるサービス
StockPointと同様に疑似運用で1株分貯まると現物株へ交換も可能です