フォーブス長者番付から見る資産の形成方法
今年もフォーブスより世界長者番付が発表されました
1位は昨年に続きAmazon創業者のジェフ・ベゾス氏
2位はマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏
3位はバークシャー・ハサウェイのCEOである我らがウォーレン・バフェット氏
日本人の最高位はファーストリテイリングの柳井氏が41位でソフトバンクの孫さんが43位でした
ランキングに入る人たちの特徴
単純にランキングと金額だけ見てすげーなって思ってるレベルでは単なる時間の無駄ですよ?ランキングに入る人たちの特徴を観察してみてください・・
気付いた人もいると思いますが、ほとんどが創業者かCEOなのですね
つまり創業もしくはCEOを務める会社の株が彼らの資産の源なんです
給与で上位に入ってる人はほぼ皆無・・
この資本主義の社会で財を成すには資本の供給側に回らないといけないことがはっきりわかります
簡単にいえばオーナーってことです
けどそんなの無理って思ってる人、別に起業を進めているわけではありません
オーナー側に回るのは実はすごく簡単です。証券会社に口座開いて株を買うだけです
三菱UFJ銀行の株であれば6万円から株主になることもできます。100株でも株主は株主です
創業者はまだ自社の価値がない頃に株を発行するわけですから、上場株式を買う人よりかなり有利です。(もちろん紙くずとなるリスクの方が高いですから・・)
よって上場株式を買う私達が財を成すには、いまは価値が低いけど将来的に価値が上がると思われる会社を見極めその会社の株を買っていくのが1つの方法です
長期的視点で考えると、これ以上成長が見込みにくい安定した大型株より、まだ知名度は低いけど今後成長が見込める会社に投資した方がリターンは得やすいです
金持ちになりたければ資産を買うべし
まとめるとフォーブスを長者番付から学べるのは財を成すには資本家サイドにいなければならない
ただ普通に買えるのは上場株式なので、その中でいまの価値が割安で今後成長していくと思われる会社の株を買うっていうのが1つの選択肢です。もちろん不動産なり資本家への道はたくさんあります