セミリタイアの生活費
セミリタイアについて経験を基に必要な資金、生活費、方法、移住のメリット・デメリットについて紹介します
この記事を読んでほしい方
・セミリタイヤについて知りたい
・セミリタイヤのための計画を立てたい
・セミリタイヤに必要な資金を知りたい
セミリタイアに必要な資金は「4%ルール」について説明しました
つまりセミリタイヤの生活費で使える上限は毎年「ポートフォリオの4%」になります
「年間支出×25」を貯蓄できた場合、その4%になるためポートフォリオの大幅な下落がない限りは、これまでの年間支出と同額をセミリタイア後も生活費として使うことができます
私の場合は物価の安いタイに移住したこともあり実際は4%よりも低いです
さらにセミリタイアなのでポートフォリオとは別の収入もあるため、手をつけないこともあります
タイでの生活費
家賃83,000円
光熱費12,000円(電気、水道、携帯、WIFI代)
食費・日用品100,000円(ざっくり)
タイの場合だと毎月15万~20万円で生活できます。もちろんもっと減らすこともできます
上記以外に旅行や日本帰国のための費用、今回日本に一時帰国したようにタイ・日本でのPCR検査代、など突発的な支出もあるため、生活費においては余裕見て考えるに越したことはありません
しかしセミリタイアを考える上で物価の安い場所に移ることは「4%ルール」を安全にクリアするためにも重要になるともいえます