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コロナ渦の中一時帰国しました!タイ出国~日本入国までの流れ

コロナ渦の中一時帰国しました!タイ出国~日本入国までの流れ

日本でおこなわなければならない手続きがあり一時帰国しました

タイ出国から日本入国までの流れをまとめてみます

出国前の手続き(タイ)

現在日本に帰るためには、出国72時間以内のPCRの陰性証明が必要です
単なる陰性証明ではなく厚生労働省のフォーマットを使った「出国前検査証明」が必要です

出国前72時間以内の検査証明書(厚生労働省HP)

出国前PCR検査はサミティヴェート病院で受けました

費用は4,500バーツ

探せばもっと安いところあるかもしれませんが、サミティヴェート病院は日本人専用カウンターがある上、搭乗・帰国時のトラブル避けるためにも厚生労働省のフォーマットの扱いにも慣れてると思いこちらにしました

日本帰国時のPCR検査について(サミティヴェート病院公式HP)

PCR検査は事前の予約が必要です
専用電話に電話すれば日本語で対応してくれます
有難いことに土日祝含む毎日8時~16時に検査可能です

サミティヴェート病院予約当日は日本人カウンターへ行き、帰国のためのPCR検査の旨を伝え、問診票書いて1番カウンターで待っていれば呼ばれます
最初に血圧や体重計測、その後しばらく待って場所移動してからPCR検査です。鼻、口の順番で綿棒突っ込まれます

これでお会計して検査終了です

結果は原則24時間以内にメールもしくは電話にて伝えられます。自分の場合は日曜の15:30に予約して16:00過ぎに検査して翌日の9時47分にメールで結果が届いていました

サミティヴェート病院検査結果はPDFがメールで添付されてますが、診断書ほしい方は検査結果出てから以降に病院に行けば診断書くれます
自分の印刷したものでいいかわからなかったので再度病院に診断書を取りにいきました

搭乗(タイ出国)

飛行機はバンコク発の羽田行きのANA
タイ時間21:40に出発して日本時間5:55に到着するフライトです

搭乗当日はチェックイン時も診断書の提示が必要です

搭乗者は10人いませんでした
こんな中でも定時就航してくれる航空会社さん本当に感謝です

機内で問診票や誓約書を渡されるので事前に記入しておきます

日本到着~出国

定刻より早く5時20分頃に羽田空港に到着

日本到着時は検疫の許可出るまで機内待機です
早朝は到着便が少ないせいか数分で許可が出て機内から出れました

空港に着いたら案内に従って歩かされます

複数のブースで問診票や誓約書、事前のPCRや診断書の確認がおこなわれます

その後、唾液によるPCR検査です。キットを渡され電話ボックスほどのブースでひたすら規定量に達するまで唾液を出し続けます。地味に量が必要なので出ない方は鼻咽頭ぬぐい液による検査も可能です

アプリの案内ブースでは位置情報の送信する「Overseas Entarants LOCATOR」と専用電話の「My SOS」と接触確認アプリ「ココア」のインストールとセッティングまでを細かく教えてくれます。その後E-mailの受信確認ブースでメール送受信ができてるか確認をして、一通りの検査/チェックは終了です

最後にPCRの結果が出るまで待機です

写真のモニターに自分の番号が表示されたら、結果確認ブースへいきます
PCRの結果は事前案内では2~3時間とありましたが、空いてれば30分程度で出るようです。実際私の場合は25分で結果が出ました

その後入国審査~荷物を受け取り、税関を経て入国となりました

尚、空港からの移動は公共交通機関が利用できません
よって「迎えにきてもらう」、「専用ハイヤー」、「レンタカー」、「徒歩」のいずれかで帰宅しなければなりません

タイ出国~日本入国までの流れ まとめ

5:20に羽田に到着して6:30前に入国できたので、各手続きやPCR検査の所要時間は1時間ほどでした

ただ前述の通り、同じ時間帯の到着便が少なかったのとビジネスを利用していたので真っ先に手続きを行えたのもあって早くに入国できたと思います

飛行機降りてから各ブースを回り、PCRを受けて入国まで結構な距離歩かされます
自分はリュック1つだったので、負担ありませんでしたが荷物多い方は、預けた方が良いです

各ブースは空港係員の方が行われておりとても親切に対応して頂けました
その反面、入国してしまうとアプリ以外のチェックがないので水際対策といえど、穴の開いた袋に水を貯め続けてる印象も受けました

15日間の隔離後に事務処理を済ませてタイに戻ります