借金総額2,600万円支払いを断念




借金総額円支払いを断念

本日、借金の支払いを断念しました。

弁護士事務所に相談して個人再生か自己破産の手続きを取りたいと思います。

このブログは同じように借金に悩まれてる方の参考や励みになればと思い、今後の手続きなどの実体験を残していければと思います。

借金総額2,600万円

まずクレカ・カードローンの未払いは1,600万です。
ただ人と違うのがこれプラスアルファして10,610,200円が国税と住民税です。
足して支払わなければいけないのが2,600万円

まず普通の借金の内訳を

銀行系カードローン:4,812,051円(上限5,000,000円)
銀行系カードローン:1,810,406円(上限2,000,000円)
消費者金融:996,786円(上限1,400,000円)
消費者金融:879,722円(上限900,000円)
クレジットカードA:1,730,000円(上限3,000,000円)
クレジットカードB:2,000,000円(上限2,000,000円)
クレジットカードC:1,964,357円(上限2,000,000円)
クレジットカードD:2,000,000円
クレジットカードE:350,000円(上限350,000円)

合計16,320,528円です。

そして国税と住民税・・
これがなければ借金増えなかったかはわかりませんが、違った道になっていたと思ってしまうのも事実です。ただ結局のところ浪費癖を治すきっかけは得られなかったかもしれないのでどっちが良かったのかは今の時点ではわかりません。

そうあれは2019年の秋の話です。地元の税務署から携帯に電話があり、1度伺って調査したみたいな内容だったと思います。そして11月に税務署職員が来ました。
調査というから通帳や想定される履歴などを用意していましたが、調査というよりはこれは課税対象でその根拠はこうで納得できないなら訴えもおこせるけど過去の判例はすべて覆せてないよって、過料しますよと断罪の内容でした。

税理士の話だと通常過去3年の修正申告で済むと言われてましたが、5年分の修正とペナルティで重加算税のフルコースでした。ここだけで約700万円。確定申告を修正するわけですから住民税も変更になります。それが約360万円で合計すると約1,000万円

とりあえず手元資金集めて払ったのが200万ぐらい。ただこの時既に借金の返済で余裕がなかったので以後なんとなく払ったり払わなかったりしていました。そう時は2020年、コロナの影響もあってか2020年から2021年の間は税務署も役所もうるさく言ってきませんでした。

潮目が変わったのが2022年。まず役所の方から職場に収入どれぐらいもらってるの?的なお尋ね封書が届きました。この時に役所にいって毎月生活費はこれで残った収入はこれだから、毎月必ず返済していきますって用紙を書いて提出。もちろん借金の支払いのことは伏せてあります。(役所や国税スタンスとしては借金に返すお金あるなら破産なりしてでも優先して返せってスタンスなので)

ここで約束した金額が毎月88,000円返済

とりあえず役所を黙らせ一息ついたと思ったら税務署の徴収担当からの電話
いまのペースじゃ返済おわらないから最悪差し押さえになると脅され、税務署へ行きました。

税務署なんかは自分の保有してる金融機関の照会かけて取引履歴を手に入れてました。
マイナンバーなんかで自分の資産とかが筒抜けになると恐れている方いますが、税務署は見ようと思えばいくらでも把握できちゃうのを痛感しました。

もちろんここでも突っ込まれました。ただ税務署の方は割と親身で金額の大きさや同時に住民税も払っていかなければならないことも理解していただけました。

しかし払わなければならないものは払わないといけない。

ここで約束した金額が毎月220,000円の返済
その代わりに利率を大幅に圧縮してくれるとのことでした。

住民税の支払いと合わせると毎月30万円以上です。
これに普通のカードローン、クレジットカードの返済があります。

ここまでが2023年5月の話です。

そして夏まで臨時収入等もありなんとか繋いできましたが、ついに限界を迎えました・・

ネットで似た金額扱ったことのある弁護士の方探して、週末に状況を踏まえてコンタクトとって相談にいくことになりました。

ただし国税や住民税は自己破産したところで免除されません。これは払い続けなければなりません。

これを機会に2025年までに全ての支払いを終えると決意しました。




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