個人再生を決断!弁護士の先生に相談しに行った結果・・




個人再生を決断!弁護士の先生に相談しに行った結果・・

弁護士事務所に相談しに行ってきました。今月の26日から返済日が到来していくので早めに伺ってきました。

結論から言うと自己破産ではなく、個人再生することに決めました。

まず弁護士の先生ですが、ネットでボロクソ言われたりと書かれてたりするのを見て恐る恐る行ったのですが、おだやかでいい意味で淡々としていろんな意味でホッとしたのが第一印象です。

その後、自己破産と個人再生のメリット・デメリットを解説していただけました。

まず自己破産ですが、メリットは借金がゼロ。
ただし20万円以上の資産は没収、官報に載る、クレカは7~10年作れない。法人代表者は一時的に別な方に代表変える必要がある。

個人再生は借金を300万に圧縮。これを3年目安に払っていく
資産没収はないけど官報には載る。クレカは5~7年作れない。(完全完済日から5年目安)

といった感じです。現在の自分の状況踏まえて個人再生を選択しました。

自己破産の方が借金ゼロとなりますが、自分の資産や手続き等々引っかかる部分もあったのと、既にクレカ・カードローンの返済金だけで毎月30万円以上払っているので、300万円であれば早ければ1年で返せるので個人再生にしました。

個人再生の流れ

この相談のときに委任契約をしました。

まず弁護士の先生が各社に受任通知を行い、返済を止められます。
これで毎月支払っていた元金+利息分が浮くため、それ使って着手金と申立て費用を支払います。自分は9月末、10月末、11月末払いの3回払いにしていただき、実際の手続きが行われるのは全額支払いが終わったあと、つまり12月になるそうです。

着手金全額の支払いが終わったら手続きに必要な書類を連絡くれるとのことでした。
この時点から実際の300万円の支払い開始まで半年ぐらい時間がかかるようです。
なので自分の場合は来年の5月とかそのぐらいになりそうだそうです。

ただこの間にテスト期間みたいなものがあって、圧縮した300万円が支払えるのかチェックされるそうです。つまり新しい口座作ってそこの最低返済額以上を毎月積み立てていく必要があるようです。この口座は実際の返済が始まったあとは自由に使っていいとのことでした。

また原則は3年返済だそうで、300万円だと毎月最低83,333円。ただ多く支払う分は問題ないとのことで、自分のプランだと毎月10万ぐらい払って浮いた分で先に延滞金ある住民税払って、住民税払いおわったらこの300万の支払いを優先していきたいと思っています。

受任通知後の注意点は銀行系のカードローンです。
通知後に一時的に口座が凍結され、口座残高等は没収される可能性があるため残高を0にしておく必要があるようです。口座凍結自体は2~3か月程度で解除され再度使えるようになるみたいです。

いやーでも本当に一安心しました。
まだ手続きも圧縮額の返済もはじまっていませんが、ようやく将来の先行きが見通せるようになった感じがします。そして何よりもっと早くに相談に行っておけばよかったということです。

借金抱えられてる方の状況は人それぞれですが、返済のために費やす人生から早く抜け出した方が絶対いいです!




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする