裁判所とのやり取り
個人再生の申し立てを行うと基本的に裁判所からいくつか質問・確認事項がくるようです。
(直接裁判所とやり取りを行うわけではなく、弁護士さんを通じて回答・書類提出をおこないます。)
こちらは申立をおこなってから2~3週間後になるらしく、自分の場合は2週間ちょうどぐらいに質問・確認事項がきました。
1.同居家族の住民票を提出してほしい
2.なんで負債総額1,600万までに至ったのか再度詳しく教えてほしい
3.家計簿は毎月提出してほしい
4.某支出に対する理由確認
5.某支出に対する理由確認
6.銀行解約のわかる書類を提出してほしい
7.退職金がないことがわかる書類を提出ほしい
8~11.銀行・証券口座の補足資料を提出してほしい
1回目の質問・確認事項はこんな感じでした。
こちら提出・回答期限が設けられており、早ければ早いほど心象よくなると思い即日回答、必要書類提出しました。
2回目の質問・確認事項は
1.同居家族の確認
2.株の購入は今後行わないという旨の報告
3.その他記帳内容の確認
ちなみに株とFXを以前からちょこちょこやっており、誇れる金額ではありませんが年次マイナス収支になったことはありません。けれど裁判所からすると投機行為と思われてしまうようです。しかしこのご時世、新NISAが騒がれている中、株取引もNGとは・・
ということで手続き完了までは取引NGとなりました。
文字にすると簡単な手続きに思えますが、1回目の回答の後、回答に対する裏付けや補足など弁護士の方とかなりやり取りしています。